夏の睡眠ってちゃんと取れてますか?
冷房が効きすぎてなかなか疲れが取れなかったり、目覚めが悪かったりしたりすることってありますよね。僕もつい最近までなんの工夫もしてなかったので朝の目覚めはあきらめてました。
でも最近よく睡眠に関する本を10冊ぐらい読んでて、
色々実践した結果改善できたので紹介したいと思います。
誰でもできる本当に簡単な方法です。
今回はそんな僕が改善できた夏の夜の睡眠を快適にする簡単な方法を解説したいと思います。
この記事を読めば、夏の夜を快適に過ごすことができて朝スッキリ起きれるようになります。
夜の睡眠を快適にする3つの簡単な方法
夜の睡眠を簡単に快適にする方法を今回は3つ紹介したいと思います。
- 温度設定
- 服装
- 正しい布団の入り方
整えてほしい夏の睡眠方法は上記の3つだけです。
では早速紹介していきたいと思います。
睡眠時の温度は普段より高く設定する
まず第一に確認してほしいことはエアコンの温度設定です。
帰宅した後ってやっぱり暑いのでエアコンの温度設定を低くしてしまいがちなんですが、睡眠時も温度が低いままだと睡眠の質は悪くなってしまうんです。
人は寝てる間に汗をかいて体温を下げるのですが、部屋が冷えたままだと血行が悪くなり睡眠が浅くなってしまうんです。
睡眠時はエアコンの温度を上げる
睡眠時は体温が下がってしまうので部屋の温度を上げることをおすすめします。
最適な温度は25度〜28度と言われていますが、人それぞれ感覚が違うと思うので自分の中の適温を探すのが一番です。
僕の場合は27.5度がちょうどよい部屋の温度だったので、寝る前にはその温度になるように設定しています。
毎回温度帰るのがめんどくさいという方は、時間になったら勝手に温度設定ができるデバイスがあるのでそちらの購入も検討してみてください。
僕は10時になったらその温度になるよう設定しているので、いつも部屋の温度を快適に保てています。
SwitchBotについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください!
半袖半パンで寝るのは睡眠の質を下げる
エアコンの設定温度を整えたら、次に考えるのは寝る時の服装です。
寝る時に半袖半パンで寝たりしてはいませんか?
実は睡眠の質を下げる要因の一つになります。
お気づきの方もいるかもしれませんが、理由は手や足がエアコンの風に当たってしまい体温が奪われやすくなるからです。
寝るときはできるだけ半袖半ズボンはやめて、
長袖長ズボンでゆったりした服装を選ぶようにしましょう。
できれば寝る用のパジャマを用意してみてください。
脳が寝る時間だと判断してくれて入眠しやすくなりますよ。
僕はちなみにユニクロの薄手のカーディガンと長めのステテコを履いて寝てます。
肌触りが気持ちよくてとっても良い感じですよ。
布団で体温をコントロールする
室温と寝間着を整えたらフトンに入ります。
エアコンをつけてて寝るときは布団をかぶって寝るようにします。
しつこいようですが、エアコンで睡眠の質を下げないコツは体温のコントロールです。
自然に下がっていく体温を寝ている間に下げないようにするのが重要です。
寝ている間に体温が奪われないようにするためには布団やタオルケットなどでしっかり体を保温することで睡眠の質の低下を防ぐ事ができます。
寝るときは手足をフトンから出す
ちなみに寝るときは手と足は冷え性とかではない限りは、フトンから出しておいたほうが良いです。
手も足もフトンに入れておくと熱を放熱できないからです。
フトンで体全体を保温しつつ、手先や足で放熱するイメージです。
毛布はおすすめしない
夏のキンキンに冷えた部屋で毛布に包まったらめちゃくちゃ気持ちいいですよね!
その気持めちゃくちゃ分かります!
でもエアコンで涼しくしているとはいえ、毛布ってやっぱり保温効果が夏にしてはやっぱり高すぎるんですよ。
予想以上に寝ている間に汗をかきます。
僕は毛布も試したんですが、朝起きると汗で服がびっしょり濡れてました。
自然に体温が下がる過程で出る汗なら分かるんですが、毛布の保温ででる汗は普段より脱水しすぎてるので夏の睡眠には向かないと思いました。
寝るときは薄い掛け布団やブランケットなどが良いと思いますよ。
以上3つのポイントを実践する事で夏のエアコンで睡眠の質をバク上げする事ができます。
夏にやりがちな寝る前のアイスをやめる
最近のアイスはめちゃくちゃ色んな種類があっておいしいですよね。
寝る前のリラックスタイムでアイスパクパク食べちゃたりしてませんか?
僕も油断するとやりがちなんですが、アイス寝る前に食べちゃダメです。
睡眠の質を下げるアイテムワースト1位なんじゃないかなと思ってます笑
アイスは消化が良くない
アイスを食べるなら寝る2〜3時間前にしましょう。
アイス、めちゃくちゃ消化悪いです。
アイスに限らずなんですが、寝る前に胃にものを入れると睡眠の質が下がる事が分かっています。
寝るまでには胃に何もない状態がベストです。
消化器官が動いていると寝づらくなるよーと思っていると良いかもしれませんね。
特にアイスとかは水分を多く含むので、夜中にトイレに行きたくなる可能性も高くなります。
寝る2〜3時間前までに食事は済ませましょう。
夏を快適に睡眠する方法まとめ
夏を快適にする方法は
- 部屋の温度設定
- 寝る時の服装
- 布団に入った時
の3つを最適に整える事だと伝えました。
ポイントは体温のコントロールです。
最適な体温を維持できる環境を整える事で、
睡眠の質が上がって次の日スッキリ目覚める事ができます。
もちろん、寝る前のスマホやゲームをやめたり、2,3時間前に食事を済ますなどの工夫も必要です。
日中スッキリしたいという方はぜひ睡眠の勉強をしてみてください。
個人的にはDaiGoさんの書いたこちらの本がおすすめです。
睡眠本の重要なところがうまくまとまってて、めちゃくちゃ読みやすいです。
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